前回ご紹介した、ご自身の血液を使ったシワ・たるみ対策「多血小板血漿療法」。
今日は実際の治療の流れと、この治療で使う「b-FGF」という成長因子についてお話ししようと思います。

多血小板血漿療法を受けていただく場合、まずは採血を行います。血液を使うわけですから、ここがスタートですね。
その後にお顔の表面に麻酔をかけます。麻酔と言っても、麻酔ジェルを塗って行いますので痛みはありません。
麻酔が効いたらいざ注入です。患者さんの血液から取り出した血小板を濃縮したものを気になる部位に入れていきます。
治療後は、2週間後と1カ月後に診察を受けていただくことになっています。

さて、みなさんの中に「b-FGF」という成長因子（グロースファクター）をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。当院では、血小板を濃縮する際にこのb-FGFを導入していますが、一部にはグロースファクターを使った治療を危険視する方もいらっしゃいます。他院でトラブルが起きた例があることも事実です。

しかし、当院では2013年からほかの美容外科の先生方とともに安全性の検証を行っており、過去の1000例を超える施術においてトラブルはゼロです。
私たちは、正しい知識や技術を持った医師が扱う分には問題のない方法であるという結論に達し、学会などでも発表をしています。
ですから、そういった不安をお抱えの方もどうぞ安心して治療を受けてください。気になることがあれば、なんなりとご相談ください。

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誰もが抱え得るお悩みであるシワやたるみ。
その治療法としてイントラジェンをご紹介してきましたが、当院ではほかにも治療方法をご用意しています。

そのひとつに「多血小板血漿療法」というのがあります。「PRP療法」とも呼ばれる方法で、ご自身の血小板を濃縮して注入する治療です。再生医療を応用した、最新の治療法と言えるでしょう。

こう書いてしまうとちょっとややこしいのですが、要するに患者さんご自身の血液から血小板を取り出して濃縮し、目の下やゴルゴライン、マリオネットラインといった気になる部位に注入するというものです。
ご自分の血液を使うわけですから、アレルギーなどの心配はなく、自然に近い形で細胞の復活や再生が期待できます。

ほうれい線やマリオネットラインの改善はもちろん、お肌の水分保持力向上や肌荒れを起こしにくくなるなどの効果も期待できますので、イントラジェン同様に一石なん鳥にもなる治療です。

ご不明な点などがあれば、ご納得いただけるまでご説明しますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
次回、この多血小板血漿療法についてもう少しご説明をしようと思っていますので、そちらもお楽しみにお待ちください。

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今回もシワやたるみの治療に大活躍してくれるイントラジェンについてご説明しようと思います。この治療法の特徴などは前回や前々回のブログで取り上げていますので、まだお読みでない方はぜひ目を通してみてください。

イントラジェンの治療を受けたい、と思っていただけた患者さんには、まずカウンセリングを受けていただくことになっています。
治療部位などのご希望をお聞きするのとともに、イントラジェンが適した治療法であるかの検討や、治療後にどんな成果が得られるかについてご説明をします。
その上で、改めて治療を受けていただくことに決まれば、クレンジングをしてイントラジェン治療の準備に入って行きます。

お次は、治療を施す部位にテスト照射をして、患者さんのお肌の抵抗値を解析していきます。患者さんによって肌質がそれぞれ違いますので、テストの結果を元に機械をチューニングするためです。

それが終われば、いよいよ本番です。
照射する部位に専用のオイルを塗って、電磁波がより通りやすくした後、丁寧に施術を行っていきます。

照射の際、目安とするマーキングをしますので、それを落としたら治療完了となります。

前回もお話しした通りダウンタイムはほとんどありません。終了後すぐにお化粧をしていただくこともできますので、お帰りもご安心ください。

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前回のブログ記事に続いて、今日もシワやたるみ、ほうれい線に対抗するための治療についてお話ししていこうと思います。
この前の記事では、電磁波を使った「イントラジェン」という最新のシワ治療について触れましたが、もう少し詳しくご紹介していきましょう。

これまでも、電磁波を使ったシワ治療というのは存在しました。
電磁波を使った治療というのは、皮膚の内側の真皮という部分に熱を与えることで行うのですが、従来のものでは皮膚の外側、表皮にまで熱の影響が及んでしまっていました。
しかし、イントラジェンでは、照射面を格子状にしたり、数回に分けて熱をお肌に伝えるマルチパルス方式を採用したことにより、表皮へのダメージを最小限に抑えることが可能になりました。
つまり、余計な負担を負うことなく必要な部分にだけ治療が施せるようになったというわけなんです。

痛みもほとんどありませんし、一時的な赤みや内出血などのダウンタイムもほぼありません。とにかく安心して治療を受けていただけます。
しかも、シワやたるみだけでなく、フェイスラインを引き締めることによる小顔効果や毛穴の開きを改善する効果などもありますので、一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もといったスグレモノなのです。

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前回お話しした、シミやそばかすと並んで多いお肌のトラブルと言えば、シワやたるみ、ほうれい線といったものです。
年齢を重ねれば誰にでも起きるものですから、どなたでも悩みを抱える可能性のあることではないでしょうか。

もちろん当院でもシワ対策、たるみ対策などをご用意しています。
しかし、多くの人が抱え得るお悩みですから、患者さんによってお肌の状態やなんとかしたい部位、最終的にどうなりたいかなどに違いがあります。
そのため、当院ではいくつかも対処法をご用意していて、患者さんによって使い分けたり、組み合わせたりしています。

例えば、その中のひとつに「イントラジェン」と呼ばれる治療法があります。
イントラジェンは電磁波を利用した、最新のシワ・たるみの改善方法です。電磁波でお肌の内側に熱を与え、コラーゲンが作られるのを促すというやり方ですので、お肌に傷を付けることなくシワやたるみをやっつけてくれます。

イントラジェンについては、次回もう少し詳しくご紹介しようと思いますが、当院ではイントラジェン以外にも治療法を取りそろえています。シワやたるみ、ほうれい線で悩んでらっしゃる方は、まず一度当院でカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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