2016.04.25更新

以前にもお話しをしたことがあると思いますが、当「烏丸姉小路はやしクリニック」の休診日は日曜日、月曜日、祝日となっています。

土曜日は、11時から13時半と、14時半から17時半まで開院しています。
平日はお仕事があってなかなか時間が取れないという、お忙しい方でもご利用しやすいようにと腐心していますので、ぜひご利用いただきたいと思います。

また、水曜日と木曜日は11時から13時半、14時半から17時に加え、17時半から20時の時間帯もご用意しています。
お仕事終わりに寄っていただくこともできますので、こちらも併せてご利用ください。

特に、当院の治療内容を考えますと、必ず一回で治療が終わるというものでもありません。複数回通っていただくことも多いですので、一度だけ有給を取って来院しました、では思ったような結果を感じていただけないケースもあるわけです。
そういった患者さんにもご満足いただけるようにとの土曜日の開院や水・木曜の夜の開院ですので、積極的に活用していただければうれしいです。

また、当院は完全予約制ですので、ご来院の前に必ずお電話にて予約をしていただきますようお願いいたします。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.04.18更新

今回も前回、前々回を受けて、「スレッドリフト」についてご説明をしていきます。
スレッドリフトは、特殊な糸を使ったたるみ改善の治療法です。これ以前の記事でもご説明していますので、ご覧になっていない方はぜひ目を通してみてください。

さて、今日は当院で行っているスレッドリフトの一つである「シルエットリフト」についてご紹介していきます。

こちらの治療の特徴は、お肌に挿入する糸に円錐形のコーンが連なって取り付けられていることです。このコーンが皮下組織に引っ掛かり、より強くお肌を引き上げてくれるわけで、事実、従来のものと比べて格段に強いリフティング力がある方法です。

となると、気になるのは安全性。体の中に入ったコーンはどうなっちゃうの?という部分だと思いますが、もちろんご安心いただいて大丈夫です。
コーンは体内に吸収される素材ですので、1年ほど経つと自動的になくなってしまいます。前回ご紹介した「ハッピーリフト」の糸同様に、吸収されても安全なものですのでご心配なく。

当院では、今日ご紹介した「シルエットリフト」と「ハッピーリフト」の二種類のスレッドリフトがお受けいただけます。
どちらを選択なさるかは患者さんのご希望などによりますが、ご相談いただければわれわれからもアドバイスさせていただきます。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.04.11更新

前回に引き続き、特殊な糸を挿入して肌のたるみをリフトアップする「スレッドリフト」のお話をしていきます。

当院では、現在2種類のスレッドリフトをお受けいただけます。
そのひとつが、今日ご紹介する「ハッピーリフト」です。

ハッピーリフトの特徴として、糸が最終的に体内に吸収されるという点が挙げられます。およそ1年ほどで吸収されるこの糸は、血管の縫合などにも使用されるものですので、もちろん吸収されてもまったく害はありません。
いくらたるみがなくなると言っても、ずーっとお肌の中に糸が残っているのは不安という方もいらっしゃるでしょうから、その点は安心していただけます。

また、安全なだけでなく、その効果の高さも特徴と言えるでしょう。
従来のものよりも4割増しのリフティング力があり、これまでよりも高い効果が期待できます。糸を入れることで発生するコラーゲンやヒアルロン酸の産出力も大幅に向上されていますので、より強いお肌の引き上げが可能となっています。

次回はもう一種類のスレッドリフト「シルエットリフト」についてご紹介しますので、双方を比べていただき、ご希望に合った方を選ばれるのがいいでしょう。もちろん、ご不明な点はいつでもご相談ください。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.04.07更新

今回からは、お肌のたるみを解消するための施術である「スレッドリフト」について、ご紹介しようと思っています。
前回のブログ記事でお話しした「フェイスリフト」と名前は似ていますが、フェイスリフトのように手術をともなうほど大掛かりなものではありません。

名前から想像できる通り、糸(スレッド)を使った治療で、簡単に言うと皮膚の中に特殊な糸を挿入してたるみを引き上げるという方法です。
それだけ聞くとちょっと怖い感じもしますが、スレッドの挿入にはメスによる切開などの必要もありませんし、糸も当然ながら健康に害のないものを使用しますのでご安心ください。
さらに、当院でのスレッドリフトでは、最終的には体に吸収されてなくなってしまうタイプの糸を使った治療法を採用しています。ですので、異物が体内に残るのではと言う不安も解消できています。

比較的新しい治療法ですので、詳しくご存知ない方もいらっしゃると思いますが、安全と思えない方法は当院でも行いません。
ご心配な点については、安心して「やってみよう」と思っていただけるようにご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
具体的なスレッドリフトの内容については、次回以降のブログでご紹介いたします。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.03.28更新

今回もたるみを解消するための治療についてお話ししようと思うのですが、これまでご紹介した電磁波治療や注射を使った治療とはちょっと違う方法についてになります。

今日ご紹介するのは、美容外科手術のひとつ「フェイスリフト」です。

手術ですので、注射などに比べれば少し大掛かりなものと言えるかもしれません。

理屈を説明すると、皮膚や皮下組織をはがし、SMASという厚みのある組織を引き上げることでたるみをやっつけるというものです。

歴史の古い美容外科手術ではあるのですが、「皮膚や皮下組織をはがし」とあるように、大きく皮膚をはがさなければならないので、体への負担も大きいですし、合併症などのリスクも高い治療方法でした。

しかし、当院では脂肪吸引やゴアテックスという医療用の特別な糸を使った方法を組み合わせてフェイスリフトを行っています。

この方法なら切開する部分も小さくてすみますし、手術操作も小さく抑えることができます。

つまり、従来の方法に比べて、手術によるリスクを下げることができるのです。

合併症などのトラブルを起こさないのは大前提で、それに加えて手術痕をなるべく小さくすることで、患者さんがいち早く社会復帰できるようにと心掛けています。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.03.21更新

ここ数回のブログ記事では、当院で扱っている美容注射についてご紹介しています。

これまで、即効性が自慢のヒアルロン酸、筋肉の収縮を抑えるボトックス、胎盤から抽出した濃縮液を使ったプラセンタとご説明してきました。

今日は「レディエッセ」と呼ばれる注射剤をご紹介しようと思います。

レディエッセとは、ハイドロキシアパタイトの注射剤です。ハイドロキシアパタイトという成分、耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか

骨や歯の主成分で、薬用ハイドロキシアパタイトは歯みがき粉などにも配合されていて、意外と身近なところにあるものなんです。

このハイドロキシアパタイトの注射剤であるレディエッセ。

顎から注入することで使用するのですが、ヒアルロン酸より少し硬さがあり、シワやほうれい線の対策として効果的です。

もちろん安全なもので、体への適応もよく、皮膚によくなじんでくれます。

なによりうれしいのは、ヒアルロン酸などよりも長い約2年間も効果が持続するという点ではないでしょうか。

ご紹介してきたように、当院では各種美容注射を取りそろえておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

患者さんのご希望を伺い、それに合った注射をご提案させていただきます。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.03.14更新

みなさんは「プラセンタ」という言葉をご存知でしょうか。


今日のお話の主役はこのプラセンタを使った美容注射です。

プラセンタとは、胎盤から抽出した濃縮液のことで、アミノ酸やビタミン類を豊富に含んでいるものです。

最近ではサプリメントなどにもなっていますので、ご存知だった方や実際に飲んでいる方ももいらっしゃるかもしれませんね。

日本では昔から肝臓の病気の治療で用いられてきたものでもあります。そのため、安全性は言うまでもなく問題ありません。

さて、このプラセンタ、当院では注射という形で使用しています。ダイレクトに体に注入するわけですから、サプリメントよりも直接的な効果が期待できるのです。

また、プラセンタの単独注射だけでなく、患者さんそれぞれに合わせたビタミン・カクテル注射もオススメしています。

各種ビタミンやミネラルを患者さんのお体の調子やご希望に沿った形で、併せて注射する方法です。

例えば、表皮細胞の活性化だったらビタミンA、肌荒れ対策ならビタミンB2やビタミンB6、亜鉛など、さまざまなものをご用意しています。

美肌カクテルや疲労回復カクテル、肩こりカクテルなどご提供できますので、お気軽にご相談ください。

 

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.03.07更新

前回は美容注射の代表選手とも言えるヒアルロン酸の注射についてご紹介しましたが、今日はもうひとつの代表格「ボトックス注射」についてご説明していこうと思います。

みなさんを悩ませるシワというのは、そもそも表情筋の収縮によってできるものです。

このボトックスに含まれる成分であるボツリヌストキシンAは筋肉の収縮を抑える作用があるため、シワを劇的に改善することができるのです。

さて、ボツリヌストキシンと聞くと、なんだか怖いイメージを持つ方もいると思います。

ボツリヌス菌は食中毒の原因として知られていますし、トキシンは毒という意味ですから無理もありません。

ボツリヌストキシンはボツリヌス菌が作り出す毒素ですが、使い方を間違えなければ薬にもなります。

事実、ボトックスは全世界で700万件以上の使用例がありますが、重度のアレルギー反応であるアナフィラキシーの報告は1件もありません。

美容分野だけでなく、病気の治療に使われることもあるほど安全だと認識されている薬剤ですので、その点はご安心を。

コラーゲンやヒアルロン酸と併せての使用もオススメですので、そちらもご検討してみてはいかがでしょう。

それから、ボトックスを脇に注射することで多汗症を押さえる効果も期待できますので、汗でお悩みの方もどうぞご相談ください。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.03.03更新

前回まではシワやたるみの対抗策として、電磁波を使った最新の治療法「イントラジェン」や、ご自身の血小板を使った「PRP療法」をご紹介しました。

ご興味のある方はぜひ目を通してみてください。

今回からは、数回に分けて美容注射を使ったシワ・たるみの改善方法についてご紹介しようと思っています。まずは、ヒアルロン酸の登場です。

ヒアルロン酸をお肌に注入することで肌の張りを取り戻すことができ、シワやたるみが目立たなくなるという治療です。
ヒアルロン酸注射のなによりの特徴は、即効性があるということです。
すぐに効果が出る上、施術後のお化粧も問題ございませんし、その後の日常生活においても特別に気を使っていただくことはありません。

当院で主に使用しているヒアルロン酸は「スタイレージ」というものです。
安全性が高いのはもちろんのこと、持続時間もこのスタイレージの自慢のひとつです。個人差はありますが、概ね半年から1年くらいは効果が続くと思っていただいて大丈夫です。
また、「Fortelis Extra」という、スタイレージよりも柔らかいヒアルロン酸もございます。


患者さんのご希望部位などに合わせて使い分けることもできますので、どうぞご相談ください。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.02.29更新

前回ご紹介した、ご自身の血液を使ったシワ・たるみ対策「多血小板血漿療法」。
今日は実際の治療の流れと、この治療で使う「b-FGF」という成長因子についてお話ししようと思います。

多血小板血漿療法を受けていただく場合、まずは採血を行います。血液を使うわけですから、ここがスタートですね。
その後にお顔の表面に麻酔をかけます。麻酔と言っても、麻酔ジェルを塗って行いますので痛みはありません。
麻酔が効いたらいざ注入です。患者さんの血液から取り出した血小板を濃縮したものを気になる部位に入れていきます。
治療後は、2週間後と1カ月後に診察を受けていただくことになっています。

さて、みなさんの中に「b-FGF」という成長因子(グロースファクター)をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。当院では、血小板を濃縮する際にこのb-FGFを導入していますが、一部にはグロースファクターを使った治療を危険視する方もいらっしゃいます。他院でトラブルが起きた例があることも事実です。

しかし、当院では2013年からほかの美容外科の先生方とともに安全性の検証を行っており、過去の1000例を超える施術においてトラブルはゼロです。
私たちは、正しい知識や技術を持った医師が扱う分には問題のない方法であるという結論に達し、学会などでも発表をしています。
ですから、そういった不安をお抱えの方もどうぞ安心して治療を受けてください。気になることがあれば、なんなりとご相談ください。

多血小板血漿療法について詳しくはこちら

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

前へ 前へ
烏丸姉小路クリニック 075-229-6388
ft_bnr_sp.jpg