2016.02.22更新

誰もが抱え得るお悩みであるシワやたるみ。
その治療法としてイントラジェンをご紹介してきましたが、当院ではほかにも治療方法をご用意しています。

そのひとつに「多血小板血漿療法」というのがあります。「PRP療法」とも呼ばれる方法で、ご自身の血小板を濃縮して注入する治療です。再生医療を応用した、最新の治療法と言えるでしょう。

こう書いてしまうとちょっとややこしいのですが、要するに患者さんご自身の血液から血小板を取り出して濃縮し、目の下やゴルゴライン、マリオネットラインといった気になる部位に注入するというものです。
ご自分の血液を使うわけですから、アレルギーなどの心配はなく、自然に近い形で細胞の復活や再生が期待できます。

ほうれい線やマリオネットラインの改善はもちろん、お肌の水分保持力向上や肌荒れを起こしにくくなるなどの効果も期待できますので、イントラジェン同様に一石なん鳥にもなる治療です。

ご不明な点などがあれば、ご納得いただけるまでご説明しますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
次回、この多血小板血漿療法についてもう少しご説明をしようと思っていますので、そちらもお楽しみにお待ちください。

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投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.02.15更新

今回もシワやたるみの治療に大活躍してくれるイントラジェンについてご説明しようと思います。この治療法の特徴などは前回や前々回のブログで取り上げていますので、まだお読みでない方はぜひ目を通してみてください。

イントラジェンの治療を受けたい、と思っていただけた患者さんには、まずカウンセリングを受けていただくことになっています。
治療部位などのご希望をお聞きするのとともに、イントラジェンが適した治療法であるかの検討や、治療後にどんな成果が得られるかについてご説明をします。
その上で、改めて治療を受けていただくことに決まれば、クレンジングをしてイントラジェン治療の準備に入って行きます。

お次は、治療を施す部位にテスト照射をして、患者さんのお肌の抵抗値を解析していきます。患者さんによって肌質がそれぞれ違いますので、テストの結果を元に機械をチューニングするためです。

それが終われば、いよいよ本番です。
照射する部位に専用のオイルを塗って、電磁波がより通りやすくした後、丁寧に施術を行っていきます。

照射の際、目安とするマーキングをしますので、それを落としたら治療完了となります。

前回もお話しした通りダウンタイムはほとんどありません。終了後すぐにお化粧をしていただくこともできますので、お帰りもご安心ください。

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投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.02.08更新

前回のブログ記事に続いて、今日もシワやたるみ、ほうれい線に対抗するための治療についてお話ししていこうと思います。
この前の記事では、電磁波を使った「イントラジェン」という最新のシワ治療について触れましたが、もう少し詳しくご紹介していきましょう。

これまでも、電磁波を使ったシワ治療というのは存在しました。
電磁波を使った治療というのは、皮膚の内側の真皮という部分に熱を与えることで行うのですが、従来のものでは皮膚の外側、表皮にまで熱の影響が及んでしまっていました。
しかし、イントラジェンでは、照射面を格子状にしたり、数回に分けて熱をお肌に伝えるマルチパルス方式を採用したことにより、表皮へのダメージを最小限に抑えることが可能になりました。
つまり、余計な負担を負うことなく必要な部分にだけ治療が施せるようになったというわけなんです。

痛みもほとんどありませんし、一時的な赤みや内出血などのダウンタイムもほぼありません。とにかく安心して治療を受けていただけます。
しかも、シワやたるみだけでなく、フェイスラインを引き締めることによる小顔効果や毛穴の開きを改善する効果などもありますので、一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もといったスグレモノなのです。

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投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.02.01更新

前回お話しした、シミやそばかすと並んで多いお肌のトラブルと言えば、シワやたるみ、ほうれい線といったものです。
年齢を重ねれば誰にでも起きるものですから、どなたでも悩みを抱える可能性のあることではないでしょうか。

もちろん当院でもシワ対策、たるみ対策などをご用意しています。
しかし、多くの人が抱え得るお悩みですから、患者さんによってお肌の状態やなんとかしたい部位、最終的にどうなりたいかなどに違いがあります。
そのため、当院ではいくつかも対処法をご用意していて、患者さんによって使い分けたり、組み合わせたりしています。

例えば、その中のひとつに「イントラジェン」と呼ばれる治療法があります。
イントラジェンは電磁波を利用した、最新のシワ・たるみの改善方法です。電磁波でお肌の内側に熱を与え、コラーゲンが作られるのを促すというやり方ですので、お肌に傷を付けることなくシワやたるみをやっつけてくれます。

イントラジェンについては、次回もう少し詳しくご紹介しようと思いますが、当院ではイントラジェン以外にも治療法を取りそろえています。シワやたるみ、ほうれい線で悩んでらっしゃる方は、まず一度当院でカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.01.29更新

前回のブログ記事で、シミ・そばかす・肝斑の治療について少し触れました。
症状の似ているこれら3つのお悩みですが、治療方法はそれぞれ異なります。

シミにはQスイッチレーザーを使った治療が最適です。一般的なシミであれば、1回のレーザー治療で取り除けることがほとんどです。
そばかすの場合は、I2PL:エリプスフレックスという新世代型フォト治療を用いますし、肝斑ならレーザートーニングがいいでしょう。
これらにトラネキサム酸ビタミンCなどの内服薬やハイドロキノンといった外用薬を組み合わせて、トラブルを解消していくことになります。
患者さんの年齢や肌のタイプなど個人差がありますので、細かな調整を行いながら治療に当たります。

また、肝斑は再発率が高いですので、複数回のレーザートーニングやお薬を組み合わせが必要になります。
肝斑再発の最大要因は紫外線ですので、アフターケアも必要です。もちろん、適切なケア方法についてもお伝えしますので、ご安心ください。

特にこれまで美容外科などを受診したことのない方は不安も大きいと思います。
しかし、そういった患者さんでも安心して治療を受けていただけるように心掛けていますので、まずは勇気を出してご相談してください。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.01.25更新

美容外科治療を行う当院で、やはり多く聞かれるお悩みにシミやそばかす、肝斑といったものがあります。どれも加齢とともに増える傾向がある症状です。

この中で一番聞き慣れない(と言っても、だいぶ浸透してきたようですが)肝斑は、シミの一種で頬やおでこ、鼻の下などに左右対称に現れます。
原因については、はっきり分かっていない部分もあるのですが、加齢のほかに紫外線の影響や摩擦などの刺激、ホルモンバランスの崩れなどによってできやすくなると言われています。

どれも症状としては似ているのですが、シミ・そばかす・肝斑では治療の方法がそれぞれ違います。ですので、まずはご相談いただければと思います。
患者さんによって症状もご希望も異なりますから、じっくりと話し合って、おひとりおひとりに最適な治療方法を提案してまいります。

ご納得いただけていないのに勝手に治療をスタートすることは絶対にありませんので、ご予算のことも含めてお話ししてくださって結構です。
できるだけ丁寧にご説明し、不安のない状態で治療を行いますので、安心してご来院いただければと思います。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.01.18更新

当院では、完全予約制にて治療を行っています。
お電話で事前に予約していただいた上で、いらしてもらう形です。
日曜日と月曜日、祝日は休診日としていますが、火曜からのウィークデーはもちろん、土曜日も開院しています。火曜日と水曜日は夜の8時までの開院ですから、平日の昼間はお忙しいという方でも来院しやすいのではないでしょうか。

また、当院は地下鉄烏丸線、東西線の烏丸御池駅から徒歩1分という、ご利用いただきやすい場所にあります。阪急線の烏丸駅からでも徒歩6分程度で到着することができる位置です。

複数回通っていただくことが多いですから、時間が合わなかったり、病院に行くまでに何時間もかかるというのは大変です。土曜の診療や夜までの開院、駅から近いというのは、患者さんにとっても便利だと自負しています。

患者さんに安心していただけるように、院内も清潔さやリラックスしていただける雰囲気作りを心掛けています。
お悩みをお持ちでしたら、まずは気軽にご相談ください。みなさんが笑顔になれるお手伝いをさせていただきます。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.01.12更新

みなさんのお肌のお悩みを解決するお手伝いをする美容外科。
やはり、ほかの診療科と同じように患者さんと一対一でしっかりとお話しをするところがスタートになります。どんなことに悩んでいて、どういう風になるのが理想かなど、患者さんのご希望をどんどん伝えていただきたいと思います。

ただ、患者さんのご希望をすべて言われた通りに受け入れて治療を行うということはありません。
ご希望の施術が必要か、不自然になってはしまわないか、長い目で見た場合にもご満足いただけるかなどを、専門家の視点からアドバイスさせていただきます。

また、当院の信念に「2週間以上は腫れさせない」というものがあります。
前回もお話ししたように、美容外科はみなさんの心を前向きにするための手段です。どうしても治療の過程で一時的に肌が腫れてしまうことはあり得ますが、それでは晴れやかな気持ちになっていただくという目的に反してしまうのです。ですから、腫れは最小限に抑え、治療の最中から元気になっていただくように努めているのです。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

2016.01.05更新

最近では、「アンチエイジング」という言葉をどなたでもご存知だと思います。
アンチエイジングは、言ってみれば年齢による体の衰えを最小限に食い止めるというもので、お年を召しても若々しくいるための処置とも言えます。

人は誰でも、年齢を重ねればシミができたり、シワが増えたりとお肌の悩みを抱えるものです。では、そのシミやシワを目立たなくできれば、アンチエイジング成功と言えるでしょうか。

私は、若々しく見えることの本質は「健康美」にあると思っています。
シミやシワを取り除くことそのものよりも、それまで抱えていた悩みが解消されて、晴れやかで前向きな気持ちになれること。それこそが、本当の意味でのアンチエイジングだと思うのです。
そのため、当院では「すべての患者さまに、いつまでも自分らしく前向きに人生を楽しんでいただきたい」という理念を掲げています。

お肌の悩みというのは決して命に関わるような病気ではありません。
でも、その悩みを解消することで、元気になれるというのもまた事実です。そういう意味では、私たちの行う美容外科は「心の外科治療」になることもあると考えています。
もし、あなたがお肌のことで悩んで、沈んだ気持ちで暮らしているのなら、ぜひ当院までご相談ください。

投稿者: 烏丸姉小路クリニック

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